結婚式の動画作成のポイントとは?
結婚式の動画は、自分たちの思い出や感謝をゲストに伝える素敵な演出です。
作成にあたっては、動画の種類と目的を決めることが重要なポイントになります。
結婚式でよく流れるものには、オープニングムービー・プロフィールムービー・エンディングムービーなどがあります。
これらは、ふたりの入場や紹介、感謝の気持ちなどを表現するために使われるのですが、種類によって構成や内容・長さなどが異なりますので事前に確認しておきましょう。
次に、写真や動画・音楽・テキストといった素材を集めなければなりません。
できる限りふたりの生い立ちや思い出、出会いから結婚までのエピソードなどを選びましょう。
音楽は、ムービーの雰囲気やテーマに合ったものを選ぶようにするのがポイントです。
テキストは写真の説明やコメント、ふたりのメッセージなどを書きましょう。
素材の用意ができたら、編集に取り掛かってください。
編集には、パソコンやスマホのアプリやソフトを使います。
パワーポイントやiMovieなどが有名ですが、他にも様々な選択肢があります。
素材をスライドショーのように並べて、アニメーションやエフェクト、タイミングなどを調整するというやり方が一般的です。
長さは5分から8分程度が目安で、編集のコツはシンプルで見やすいデザインにすることや音楽と映像のリズムを合わせること、ふたりの人柄やオリジナリティを出すことです。
最後に、完成品の確認と再生をしましょう。
ここでは、画質や音質・画面のサイズや比率・文字のスペルや位置・音楽の著作権などをチェックします。